山本晋作のブログ

もうすぐアラサーになってしまう…

僕がブログを始めたのは…(いま人生が辛い人へ)

はじめまして、

僕のブログを開いていただきありがとうございます。

(自分の話になってしまいますが、少し話させていただきます)

 

僕は普段、賃貸専門の不動産屋に勤めているFラン大卒の会社員26歳です。

不動産勤めといってもお仕事の内容は主に契約前の重要事項の説明や経理業務といった一般事務がメインで、営業はやっていません。

実は営業では一度挫折を経験しております。朝早く出勤し無賃労働させられたり、自転車で20キロ近く漕がされて写真を取りに行ったり、電気もつかない部屋の写真を夜に取りに行ったりと不動産業の想像以上の過酷さとリアルに早々にリタイアを決意してしまいました。毎日眠れない夜にこのままではまずいと思い、勇気を出して上司に話したところ宅建を持っていたこともあり、経理部への異動することができました、大変恥ずかしながら1か月も持ちませんでした。

 

そうして経理部への異動が叶い気合を入れなおし頑張ろうと思っているのも束の間、時期はすでに1月で賃貸系不動産業界は嵐の繁忙期を迎えていました。忙しさに気が立つ上司たちの苛立ちは入ったばかりの自分に向けられました。営業部をすぐにリタイアし、繁忙の直前に入ってきた自分は足でまとい以外の何物でもありませんでした。根性もないダメな奴というレッテルを貼られていたと思います、女性たちが嫌がっているから近づくなとも言われました。日々上司から強く当たられここもやめたいと思ってしまいました。これでも学生時代は寿司屋のバイトを2年、カフェを2年続けられた自分なのに…

 

本当に自分は社会不適合者だなと絶望するのですが、ここを今やめるのは本当にまずい、もうどこの会社も雇ってくれなくなる、ずっと逃げ癖がついてしまうと思い、やめたい気持ちを押し殺して会社を続け、少しでもメンタルを保つべく銭湯に行き、サウナに行き、ランニングをし、筋トレをして男性ホルモン出してなんとかメンタルを保ち嵐の繁忙期を乗り越えることができました。なんとか今も会社を続けられていますが、残念ながら一度ダメな奴とレッテルを貼られてしまった僕はいまも上司からのいじめの対象というポジションは変わらずにいます。

 

そうして今、僕は二年目の繁忙期を迎えようとしています。繁忙期を前に今も上司から少し教わったばかりの厄介な仕事を任されようとし、できなければまた雑務に戻っていただきますと脅されています。楽しいのでしょうかね、こういうこというのが…

おおよそ社会不適合者の僕はどうしたらいいのか、このまま今の会社を続けるのだろうか、学生の時のようにまたいじめを我慢して生きていくのか、そうして考えているうちにストレスの吐き口として、今こうしてブログとして書いています。会社が好き、今の仕事が好き、同僚が好き、会社が近い、給料がいい、こうした感情を持ちながら社会で働く人たちはいったいどれほどいるのだろう、本当に幸せなことだろう。こんな劣等感ばかり抱えている人はどれほどいるのだろう…

 

こんなおおよそ社会不適合者の僕ですが人と話すことというのは好きで、自分の話をするのも人の話を聞くのも好きで、頭の中でごちゃごちゃ考えるのも苦しいのでブログを書いてみることにしました。いったい何を書いたらいいのか、不安でいっぱいで文章力もないし、でも何かブログに書けることがあるとしたら、こうした過去の苦し経験と学んできた微々たる知識かなと思ったりします。

僕は大学生時代、学費と時間を無駄にしてはいけないと思い、多くの本を読み、様々なことに触れてきました、中にはおおよそ役に立たないことも多少ありましたが(笑)

いつかはフリーランスになりたいとも思ったりします。

 

始めたばかりで何をどのように書いたらいいかもわからないし、プロの人みたいに何千文字も書いたりできるとも思えないし、ブログの仕組みとか本当にわからないことだらけでこれから本当に不安ですが、どうしても始めてみたかったので、はじめてみました。

 

正直いまも終わりに書く締めの言葉が見つかりませんが(笑)

これから頑張ろうと思うばかりです。よろしくお願いします。