山本晋作のブログ

もうすぐアラサーになってしまう…

仕事がマジで限界かもしれない…

 

みなさんこんにちは。

山本晋作です。

 

みなさんは今のお仕事に悩みはありますか?

 業務内容、残業、給与、休日数、職場への距離、人間関係、福利厚生

誰だって大なり小なり悩みや不満はあると思います。

 

僕は今の上司がすごく嫌いです(語彙力の低い言葉ですいません)

「あなたはあまり喋らない方がいい」

「営業さんとあまり仲良くしなくていい」

「僕のいない日のあなたの態度が悪いらしい」

「つぎ態度悪ければ異動してもらいます」

 

これらは全てその上司言われた言葉です。

(たまにすごい酷いこと言うよなホント…)

 

態度が悪いと言われても僕はただ口数が少ないだけ、

それも上司に喋らない方がいいと言われたからだし、

営業さんに聞いても別に態度は悪くないって言うし、

次はもっとひどい事務所に異動だという脅し、

 

そしてこれからは大嫌いな上司の隣で仕事をすることになりました。

まもなく1〜3月の繁忙期もまってるし…

 

 

辞めたい… すごく辞めたい…

繁忙期来る前に辞めたい… できれば1年くらい休職したい…

 

僕はいま入社して1年2ヶ月

不動産事務

残業はほぼ無し、

休みは年115日

8時起き、勤務時間は10:00〜19:00(休憩1時間)

手取り19万(宅建手当3万円込み)

職場まではドア to ドアで45分

 

これが世間の平均と比べて良いのか悪いのかはわかりません

 

でも前職を3ヶ月で辞めた僕が今の仕事を1年ちょっとで辞めたらいよいよ次の就職がやばい…

とりあえず休職でもしたい…

 

でも自分より苦しい状況でがんばり続けている人は必ずいる…

朝がすごく早い人

残業時間が多い人

休日がもっと少ない人

給料がもっと少ない人

通勤に1時間以上かけている人

 

そんな苦しい中でもがんばり続けている人達が何人もいることを考えると、

僕が休職をするのはただの甘えではないかと考えてしまう…

 

言ってしまえば僕の悩みは人間関係、

上司との馬が合わなく、周りの人達から少し浮いて、

いる、という程度

上司に圧をかけられ異動で脅されたりガキ臭い悪口を言われる程度

 

 

でも苦しい…

普通のことをしても怒られたりするし、

質問しても流されたりするし、

残業は取り消されたり有給は取らせてもらえなかったり、

最近は眠りも浅いし頭やおなかも痛い、

休みの日も常に仕事や嫌な上司のことを思い出してしまう

 

 

僕がおかしいのかな

普通ってなんだろう?

 

一度本気でブロガーを目指したい

ブログ一本化していつかフリーランスになりたい

でも仕事ながらだとどうしても難しい

どういたらいいんだろう…

 

 

いろいろ考えて悩み、でもいい答えが出なくて、

なにか閃いても行動する勇気はなく、

明日も仕事にいく、心から嫌いながら

 

 

みなさんはどうですか?

どうか僕みたいな人は多くいませんように

 

【動画有】ショッピングモールが突然…

 

みなさんはこんにちは!

山本晋作です。

 

今年の初めごろ、

僕が近所のショッピングモールに散歩に来ていた時のお話です。

 

14時ごろの真昼間。

その日は祝日で多くの来館客がいました。

家族連れも多く、のどかな日常、

僕も何か買おうか~と考えていたとき、

 

突然、

しかし音もなく、

静かにそれは起きました。

 

まず少し先にある雑貨店のレジの明かりが消え、次にそのお店全体の電気消えました。

 

「ん?」

 

間違ってスイッチ押しちゃったのかな

と思っていると次に近くのアパレル、スポーツショップの明かりも消え、自分の頭上の電気も消えました。

 

「ん?ん?」

 

下の階には広々としたスーパーがありますが、そこの電気はすべて消えてました。

周りを見て気が付きました、建物のほぼ全館が停電していたのです。

 

https://twitter.com/pR29E7IzNhhhUsb/status/1601052640632193025?s=20&t=yMkv27s8BpBCavxUBmJCjg

 

外は明るいのに店内は真っ暗。

掲示板やエスカレーターは正常に働いていますが、暗い店内ではエスカレーターや階段は危険。

店員さんが「エスカレーターで走らないでください」と必死に声をかけていました。

しかしその日は祝日、もちろん子どもも多くこの突然のアクシデントに子供たちはウキウキです。(店員さんも走っとるし)

正直僕も内心ワクワクしてしまいました。

(朝起きて雪積もってるとテンション上がる感じです、この気持ちわかる人いる?)

 

 

その日、SNSで停電した施設について調べるとなんのネットニュースにもなっていませんでした。

どうやら怪我人は出なかったようですね。(ホッ… よかった…)

 

そしていま残念すぎるのはその時の動画があるのに載せられないということ、

Twitterのリンクを貼ることしかわからん、僕がブログ素人すぎて…

 

くそぅ〜…

誰か動画の貼り方を教えて下さぃ〜…

 

 

【実体験】5人兄弟の3番目の僕の苦労

お題「兄弟姉妹のここにイラッ」

 

皆さんこんにちは!

山本晋作です。

 

僕の家族は5人兄弟で、僕はその3番目です。

構成は長男(5歳上)、次男(3歳上)、三男(僕)、長女(3歳下)、四男(5歳下)、

と男4人に女1人。

(ちなみに犬も飼っててややゾルディック家…)

皆さんの周りにはこんなプチ大家族はいますか?

ちなみに僕の知り合いに6人兄弟の一番上(長男)という人がいます。

(なんか負けた気がするのはなぜだろう…)

そんなやや珍しい5人兄弟のど真ん中の僕が苦労してきたことについてお話します。

 

 

まず兄弟が多いと、何もかもが奪い合いです。

食事のおかずも奪い合い、ゲームも奪い合い、お菓子も奪い合い、一番風呂も早い者勝ち、トイレも待ったり…

譲りあいの精神はまるでなし、

ゲームも2,3台を奪い合い。

勝手にストーリーを進められたくないからゲームを隠したり、

食事は白米を多めに食べて、おかずはやや少なめで節約、

洗濯は1日2回、服を新しく買うこともなく基本兄のおさがり、

学校の授業で彫刻刀やら裁縫セットやら柔道着やら買うことがたまにありますが、あれらも全て兄のお下がり。

欲しいものもあまり買ってもらえません(1人に買ってしまうと他の兄弟もごねるから)

 

また兄弟が多いとよく親から成績など兄弟間で比較されます。

僕は勉強や運動も苦手だったことから、何かと兄弟と比較され、

勉強は勉強のできる兄弟と、運動は運動のできる兄弟と、よく親に比較されました。

「晋作みたいになるなよ!」

このセリフは妹弟に何度も父が言ったセリフです。

僕のこともあ努力が足りないこともありますが、学生時代ずっと聞かされて悔しい思いをしてきました。

(僕はキルアのように天才ではないから…)

 

 

このように兄弟が多いと奪い合いの日常となり、喧嘩も頻発していました。

そしてここからが5人兄弟の真ん中の故の苦労です。

 

まず僕の兄弟の中で特に可愛がられるのは唯一女の子の長女(4番目)と末っ子の4男(5番目)です。

次に将来を期待されている長男(1番目)と野球を頑張っていた次男(2番目)でした。

被害妄想と思われるかもしれませんが、中間子の僕は兄弟の中では一番親から相手にされていませんでした。

僕がスポーツなどをやっていなかったこともありますが、野球で毎日父に怒られている兄らを見ていたらとてもやりたくなかったのです。

そんな厳しい親に指導を受けた兄たちのストレスの吐口が三男の僕になります。

下の2人は可愛いからあまりいじめると親に怒れるとわかっているから、

僕をいじめてもただの遊びだと思われるため僕をいじめます。

兄にいじめられた僕は下の妹弟と喧嘩する傾向になりますが、しかしそうすると僕は親から激しく怒られます。

 

つまり!兄二人が僕をいじめても両親は遊びだと思い兄を怒りはしませんが!

僕が妹弟に同じことをすると僕は怒られるんです!!

 

これはマジで声を大にして言いたいです。

これが僕という5人兄弟のちょうど中間子の一番の苦労です。

兄が僕からゲームを取り上げても親は兄を怒りませんが

僕が妹弟からゲームを取ると親から当然怒られます。

もちろんこれはゲームだけでなくお菓子などでも一緒です。

(念能力が使えれば兄にも勝てるのに…)

 

 

少し面白いのは犬を飼い始めた時のことです。

犬を飼い始めたのは末っ子の弟が中学入りたての頃でなのですが、

犬が家族に加わると両親の愛情の方向も、妹弟から犬に向かうということです。

やはり1番下の人が愛されるのだなとつくづく思います、犬だけど。

(ちなみに犬の名前はモコ。ミケじゃないよ)

 

 

いかがでしたでしょうか、

友人などに僕が兄弟が多いと話すと「羨ましい!」と言う人は多々います。

たしかに兄弟がいないのは寂しいと思いますが、兄弟が多いというのも苦労が多いです。

毎日どこかしらで喧嘩は起きてるし仲直りなんてありません。

昔のことをずっと根に持ってたりします。僕もですが(笑)

欲しいものもなかなか買ってもらえないし、

おこづかいもやや少ないし、

親の愛情も薄く感じたりします。

しかし働きながら5人の子供を育てた両親は本当にすごいと思うし感謝しています。

 

今でも兄弟とは少々仲が悪いですが、できるなら仲良くしたいと思ったりします。

よく一人っ子は寂しがりと言いますが5人兄弟の僕も(情けない話ですが)結構寂しがりです。

 

 

兄二人は結婚し、「次は三男の晋作か?笑」

なんて話が上がったりするそうです。

予定はしばらく未定ですが…(ボソッ)

 

最期にこれだけは言っておきますが、H×Hで一番好きなキャラはフェイタンです。

もう休載しませんように…

 

 

 

【実話】マジで部員一人の部活からのプチ快挙

今週のお題「わたし○○部でした」

 


皆さんこんにちは!
山本晋作です


高校時代、僕の通っていた農業高校では部活に入るのが絶対でした。

(実際は新任の先生による勘違いのウソ)

部活に後ろ向きだった僕は週に1度しか活動がないことから『科学部』に入りました。

ですが当時科学部は部員は僕1人のみ、顧問の先生は活動に全くやる気無し、

ガチの廃部寸前でした。

そんな廃部寸前の部活で起きたちょっとした快挙のお話です。

 

入部した一年の年、活動は一度もなくその年は終わり、

僕は2年生になり年の初めに入部希望生徒が集まる会が開かれました。

そこに来たのは一人の入部希望の1年生のみ。

でも僕はうれしかった、僕一人の部活にやっと2人目が入った!

僕は親しみも込めてその子を「メガネ」と呼んでいました。

しかし顧問の先生のやる気は相変わらず全く無し。

2年になり部員が増えても、活動はまた一度もありませんでした。(先生…)

 

転機となったのは3年の頃です。

顧問の先生が変わり新しく顧問となったのが進学校から来たまじめな先生!

新入生もまた1人入り部員は計3人に!

僕は部長になりました。

さらに先生が優しいこともあり僕の友達も遊びで活動に参加させ、

部員モドキも数人集まりやっと部活としてまともに活動できることに!

僕の親友も部活に引っ張り副部長をやってもらいました。

週一の活動ですが後輩くんも参加してくれて、毎週楽しく活動ができました!

 

断熱板を使ってパンケーキをつくったり、

スライム作ったり、ポップコーン作ったり

夏休みも近くの川に水質調査に行ったり、苔(こけ)を回収し顕微鏡で観察したり、

やってることはまるで小学生でも出来そうなことだけど、本当に楽しかった。

 

そんな折、11月になり学校の文化祭の季節になりました。

農業高校の文化祭では文化部ではガーデニング部や野菜研究部には注目が集まりました。

対する僕の科学部はあることを知らない生徒も多いくらいのミジンコほどの知名度(いやミジンコに失礼なほどの知名度)

ですが今年は先生も部員もやる気は充分!

文化祭は気合を入れて参加することに!

 

元素記号の表を模造紙に作り一つひとつ折り紙で元素の模型を作り、

プラナリアを展示し顕微鏡で観察できるように、

浮力を使ったペットボトルのおもちゃの展示など様々な展示をしました。

 

そして出し物の目玉が液体窒素を使った公開の実験です。

液体窒素をやかんにいれてマイナス196度だけど沸騰してることを説明し、

風船を液体窒素に入れたり、液体窒素を実際に触ったりして見せました。

(※手が濡れてると凍傷の危険があります、

危険なので部員だけが触れるつもりでしたが強気なJKがどうしてもと強引に手で触れてきました… まったく…)

 

看板持って声出して回った効果もあり、液体窒素の公開実験には想像以上の観客が集まり大盛況に終わりました。

 

忙しかった文化祭が終わり、僕はすぐに就職試験の対策に忙しくなりました。

文化祭の3日後にはすぐ就職試験があり一気に緊張モードに、

試験当日、筆記と面接の試験を終え悶々としながら帰っていると副部長をしていた友達から一本の連絡、

 

「晋作やったな!

科学部は文化部部門最優秀賞だったぞ!!」

 

本当にうれしかったのを覚えています。

かつては部員一人のマジで廃部寸前の部活がギリギリで存続し文化祭で最優秀賞、

所詮は一高校の文化祭の最優秀賞だけど部長として本当に嬉しかった。

賞状の受け取りは副部長の親友に受け取ってもらいました。

親友くんは人生で賞状を受け取った経験がないらしく、それを学生最後に経験させてあげられたのもすごく嬉しかった。

賞の打ち上げに、残っていた液体窒素を全部使いアイスを作りみんなで食べました。

どんなアイスより美味しかったのを今でも覚えています。

 

新しく来た先生と、僕に付き合ってくれたみんなのおかげです。

大した自慢ではないけど、僕の人生の数少ない輝けたお話しです。

【ハマる人続出!】ポケモン新作ゲームの魅力は?

皆さんこんにちは!

山本晋作です。

 

2022年11月18日にポケットモンスターシリーズの完全新作!
ポケットモンスター
スカーレット/バイオレット(通称:S/V) が発売しました!(パチパチ)
正直に言うと、僕はまだ買ってはいません。
僕もポケモンは大好きですが、第五世代ブラック・ホワイトで止まっています。
(特にダイパはハマりました、一番好きなポケモンエレキブル)

 

ですが今回のポケモンS/V
どうやら結構面白いらしくて、多くの知り合いが楽しくてなかなか眠れないと話しています。 
僕も今作のポケモンが気になったので、今回は
まだ買ってない僕が周りから聞いた、ポケモンS/Vの魅力についてお話します!

今作のポケモンの面白いところは数ある人気ゲームの素晴らしい要素を取り込んでいるというところです。
気になりますね(笑)

 

1⃣広大なオープンワールド
一番の魅力は何といってもオープンワールドです。
ポケモンレジェンズアルセウスでも同じ要素が使用されてましたが、今回はそれ以上に広大に楽しむことができるということです。
その世界観の広さは、さながらゼルダの伝説とのようだと言われています。
そのオープンワールドの世界を伝説のポケモンに乗って駆け回ることができるのは確かに爽快かもしれません。

 

2⃣友達とのオンラインでのストーリー展開
そしてそのオープンワールドの世界を友達と、しかも複数人同時にプレイし冒険できるというのも今作の大きな魅力です。
そんなところはどうぶつの森に近いかもしれません。
近年の流行っているオンラインゲームの要素を取り入れた、飽きの来ないずっと楽しめる仕様と言えます。
(僕の場合友達いないから全部ソロプレイ確定だな…)

 

3⃣クエスト系のボス戦
ポケモンのボスキャラと言えばジムリーダーや四天王、そして最後に控えるチャンピオンが一般的です。
ですがそれとは別に今回冒険の中で登場するのが、ヌシポケモンと呼ばれる大型の野生ポケモンです。
たしかにこのようなクエスト系のボス戦というのは今までのポケモンにはなかった要素でモンスターハンターファンの方も本気で楽しめそうな要素ですね。

 

4⃣進めやすい自由度
世のプレイヤーたちが熱中してしまう一番の理由がこれだと言えます。
今作では今までと同様ジム戦がありますが、今回どのジムから挑むかは自由です。
また今作でも敵組織が存在しますが、そのアジトに乗り込むのも自由、
草むらのポケモンも視覚化できるので遭遇を避けるのも可能、
しかもなんと他トレーナーに見つかってもバトルを避けることも可能tおなっております!
今までだったら見つかったトレーナーからのバトルは当然不可避でした。
このかつてない快適さと進めやすさに寝るのも忘れてストーリーに没頭する人が続出しているわけです。
この自由さはまるで「マインクラフト」のよう(ちょっと違う気がする…)

 

いかがでしたでしょうか
もちろんこの他のにもたくさんの魅力があり、
⑴新登場ポケモン
⑵テラレイドバトル
インフルエンサー系ジムリーダー:ナンジャモ
⑷キャラメイク

www.youtube.com

僕のつたない説明ですが少しでも興味がわいてくれたらうれしいです。
ちなみに僕がやるとしたら選ぶのは炎タイプの「ホゲータ」です。可愛いから

宅建士の仕事内容と試験の難易度

皆さんは『宅建』という資格をご存知ですか?

 

正式名称は『宅地建物取引士

賃貸でも売買でも不動産の契約の際には必ず契約の前に重要事項の説明が必要になります。

その説明ができるようになるのがこの資格です。

つまり不動産全般の専門知識があることの証明となる資格です。

一応僕持っています(自慢ではないよ)

 

試験は毎年1回のみ、試験日は毎年10月の第三日曜日、

合格率は15%ほどで、目安勉強時間は600時間と言われています。

出題内容は平たく言うと主に法律の問題ですが、

家を建てるとき、建てる土地、隣地との境界、コンプライアンス、契約の種類やさらには相続問題など、法律と言っても出題範囲は広く内容はさまざまです。

 

土地や建物など不動産業界において最も必要とされている資格がこの『宅建』です。

たとえ業務で重要事項の説明をしないとしても資格を持っているだけで資格手当として10,000円~40,000円ほどが毎月の給与にプラスで付きます。

僕の会社でも宅建を持っていると資格手当として30,000円が付きます。(ヨッシャ)

ちなみに宅建以外の資格でも手当として給与に反映されますが…

管理業務主任者・・・5,000円
マンション管理士・・・5,000円
賃貸不動産経営管理士...3,000円

(あくまで僕の会社の例ですが)このように宅建ほどの手当は付きません。

 

そんな宅建について一応資格を持っている僕から(大変差し出がましいですが)、

宅建士の業務内容や試験の概要や難易度についてお話させていただきます。

これから試験を受ける人や宅建を気になっている人の為になるよう努力します。

 

 

1⃣宅建士の仕事内容
宅建士というのは、不動産業に従事し宅地建物取引士の資格を有している人のことを言います。

不動産業の幅は広く、戸建てやマンションの売買や賃貸、土地の仕入れや土地活用などいろいろありますが宅建を有していればどれも宅建士と言え、営業職も事務職も関係なく宅建士と言えます。

宅建士と宅建を持たない不動産従事者の業務上の違いは、契約書に記名と押印がもらえるかどうかです。

つまりが契約業務ができるかどうかということです。

宅建を持っていると契約時の重要事項説明書の説明ができますが宅建持っていないとこの説明ができません。

また契約書と重要事項説明書に記名と押印をもらうこともできません。

宅建を持っていないと申込みまではいけても契約業務は行えません。

契約は宅建を持っている人に流すことになります。

つまり実際に契約をすることができるのが宅建士ということです。

 

よく聞かれる質問ですが、契約の際の重要事項説明書は資格がないと読めないほど難しいのかと聞かれますが、

普段から重要事項説明をしている僕の感覚としては・・・

ぶっちゃけそんなことはないです!(あまりこういうことは言うべきではないですが)

ですがなぜ宅建を持っていないと契約業務ができないのかというのは…

次の「2⃣宅建試験の概要と難しさ」で説明いたします。

 

 

2⃣宅建試験の概要と難しさ

宅建試験は全50問で試験時間は120分、合格点は毎年前後しますが大体35点前後です。

合格点が決まってるのではなく、合格者は得点の上位15~17%となり、それに伴い毎年合格点が変わります。

ここが他の試験と比べ厄介な点ですが、合格者の絶対数(上位15~17%)は固定し難易度に応じて合格点が変わるということです。

つまり宅建試験は受からせるための試験ではなく、落とすための試験なのです(と言われています)

「1⃣宅建士の仕事内容」で話した通り重要事項の説明は資格がないと読めないほど難しい内容ではありません。

その理由は、悪徳な不動産会社を増やさないためのお客様保護のためです。

少子化に伴い近年物件の数は減っていますが、不動産会社の数は増え続けています。

不動産購入は人生で一番大きな買い物と言われています。

物件選びや購入という人生でも特に大きなライフイベントでお客様が詐欺に遭わないために、宅建試験は簡単には合格できないよう設定されております。

 

ちなみに試験は全問4択のマークシート形式です。

合格者のうち、1回目で合格という人が全体の40%、二回目での合格が30%、3日目の方が20%となっております。

合格までの平均回数は2回と言われていますが、僕の知り合いには5回目や7回目でも落ち続ける人がいます。(僕も2回目での合格です)

理由は問題がすべてマークシートのため、勘でも書けば当たるという偶然にかけ、ノー勉で毎年受験する人が多いからです。

不動産の営業マンの仕事は忙しく、勉強をする暇がないのはわかりますが、

仕事で得た知識のみで、ノー勉で受かるほど宅建は甘くないです。

そういう人のほとんどは半分も点数を取れないです。

 

偉そうに言っていますが僕も実は一度宅建試験に落ちています。

大学3年生のころ、親の勧めでなかば強制的に受けさせられました(親の勧めで宅建を受ける人は多いです)

古本屋で買った中古の参考書で半年ほど勉強して、

大学の授業の間もスマホを隠して資格学校のネット講座を受けたりしていました。

その時の結果は自己採点32点(合格点は36点)でした。

本当に萎えました… Twitterのトレンドは『宅建合格』だったし…

その時の間違った勉強法もいつかお話しようと思います。

結果僕は就活のため1年お休みして2年後に合格しました。

その時は3ヵ月で合格できました。

その時の勉強法もいつかお話しようと思います。

 

 

いかがでしたでしょうか

今回は宅建士の仕事内容と試験の難易度についてお話させていただきました。

(みんなは興味あったりするのかな?)

僕が受かった具体的な勉強法や、逆に落ちる人の特徴などはまた今度お話いたします。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

神様おねがい、時間を戻して…

お題「人生で1番の失敗」

 

神様おねがい、時間を戻して…

 

誰だって一度はこう思ったことがあると思います。

あのとき告白をしていれば、あの決断を引き止めていれば、もっと注意しておけば、

そんな後悔が誰にでもあると思います。

 

僕にもどうしても戻りたい過去があります。

ありきたりなエピソードですが僕は大学受験に失敗しました。

本当に前進前例をかけて挑戦しました。

しかし結果は箸にも棒にも掛からない惨憺たる結果でした。

本当にのどから手が出るほど人生をやり直したいです。

そんな僕の失敗談です。

 

 

僕は市で最も偏差値の低い(農業)高校に通っていました。高校の偏差値は40ちょっと、そのため一般的な教養科目の授業というの微々たるものでした。数学はⅠAまで、現代文や古文はという分別もなく国語総合として一括り、英語は英検の準2級程度、そんな僕の高校から大学へ一般受験をする生徒はまったくいませんでした。

 

そんな一般受験のありえない僕の高校でしたが、僕はどうしても大学に行きたかった。

僕のいとこが名門大学に合格し、みんなからちやほやされているのが羨ましかったんだと思います。かたや僕は消去法で入った市で一番の低偏差値農業高校、常にバカ扱いされ将来も期待などされていない、勉強よりもバイトしてろと言われる毎日で現に週5・6でアルバイトをしていました。

 

どうしても大学に行きたかった僕ですが、父親は絶対に許してくれませんでした。完全に亭主関白だった僕の家庭では父親が絶対で、体罰や虐待も当たり前でした。

農業高校に入学したのも父親に普通科には行くなと言われたからです。

父に思い切って大学に行きたい旨をつたえた時も、

「ふざけんなっちゅーの!!」と一蹴されました。

 

しかしどうしても大学に行く夢を諦められない僕は、

社会人になり働きながら勉強して一般受験することを決意しました。

 

そう決心して就職活動を始めた僕は勉強時間を多くとるために休みが多く残業の少ない会社を選びました。そうして高校を卒業して社会人となった僕は、働きながらの受験勉強を開始しますが現実は想像以上に苦しいものでした。

 

職場は実家から近かったのですが父から「あまえるな!!」と言われ、僕はこれまた強制的に一人暮らしをさせられました。もし実家に住むなら毎月10万納めろと言われました。(いや別に甘えとかじゃないし、毎月10万てエグすぎやろ…)

 

朝8:00に出勤し、17:00に退勤、たまに1時間ほど残業、これが週5日。

家に帰って着替えて予備校に行き、予備校が閉まるまで勉強。

勉強時間は仕事のある日で4時間前後、休みの日で10時間ほど。

 

高校卒業したての社会人生活、初めての一人暮らし、おまけに受験勉強、

予備校に通いながら学費も貯めなければいけない。

 

新生活の新しい習慣に不慣れな業務、体の拒否反応はすごく、仕事に集中しなければいけないのに頭の中ではどうしても勉強のことを考えてしまう。いま僕がこうして仕事してる間もライバルたちは勉強しているのかと…

そんなことを考えていると仕事でもミスを連発し、会社での評価も落ちていきました。おまけに勉強のほうもイマイチ、底辺高育ちの僕にはどれも初めて習う難しいことばかりでした。

 

そんな生活を送り、当然身も心もボロボロの僕でしたがどうしても今の生活から逃げることはできず1年半が経ちました。もともと2年後の20歳に受験を決めていた僕は、受験までの残り5か月ほどをどうしても勉強に専念したく退職することを決意しました。

 

周りからは反対の声も多かったですが、この1年半の努力を知り多くの人は背中を押してくれました。父からは完全に絶縁され母親経由で「二度とウチの敷居をまたぐな」と言われました。(あんたホンマに親かい…)

 

そうしてやっと受験勉強一本に専念できるようになった僕ですが、

僕の後悔はこのときとても効率の悪い勉強をしてしまったことです。

仕事をやめ早起きする必要がなくなった僕はその甘えで朝ゆっくり起きるようになりました。そうして朝の勉強はほどほどに夕方や夜ばかり頑張るようになった僕はどんどん夜型人間になっていき、最終的に明け方まで勉強して明け方に寝てお昼ごろ起きる、という大変悪い生活リズムを送るようになりました。

たしかに毎日10時間以上勉強はできていましたが、勉強は量も効率が大事です。勉強をするなら比較的朝のほうが良いと言われているのに、夜にばかりやっていました。また夜に勉強をするとみんなが寝ているのに自分は起きて頑張っている、という優越感に浸り、そんな勘違いに酔っていたのだと思います。

そうしていると夜は眠れず、朝は起きられないという受験生としては最悪な体になってしまいました。

 

また勉強のやり方もインプット(暗記など:知識を頭に入れること)ばかりしてアウトプット(演習:解いたり知識を出す練習)をしないということを繰り返すようになりました。

苦手な科目は解けないからまず暗記などインプットからしてと思いましたが実際に解くことは、解けない恐怖から拒否反応が出てしまい、演習などのアウトプットはほとんどやっていませんでした。暗記などをしていると知識が増えた感覚になり自分が頭が良くなった感覚になり、これもまたただの自己満足で酔っていたのだと思います。知識を覚えるときと解く時では脳の使っている部分は違います。それぞれを効率よくやることが勉強では最も大事でした。

 

そうして暗記ばかりし、朝起きることもできなくなった僕は模試で惨憺たる結果となりました。英語は偏差値35、国語は古文現代文で28を出しました。本当に思い出したくないです。(ちなみに偏差値の最低は『測定不能』というのがあるそうです)

 

ですが落胆している暇もない僕は「今は仕事を辞めたばかりだから仕方ない!」と変なところで前向きになり自分を慰め、今の勉強法が正しいと信じ勉強法や生活リズムを改めようとはしませんでした。予備校の先生にも「眠かっただけです!」と強がって自分の愚かさと過ちを認めませんでした。

 

そうしてついに受験の日を迎えた僕でしたが出願した6つすべての大学に落ちました。結局受験の前日も睡眠薬を飲んで眠りについていました。

もともと名門早稲田大学を第一志望にしていましたが当然のように落ち、滑り止めの偏差値45程度の大学にも落ちました。本当に地獄に堕ちたような気持ちでした。

それでもどうしても大学に行きたい僕は追加で出願し受験をしました。

追加で3校受け、結局2校に合格し、結局偏差値の高い方の大学(45程度)に入学しました。

 

もともと早稲田大学を目指し、みんなにも「早稲田を受ける!死んでも受かってみせる!受からなかったら自殺する!」くらいのことを言っていた僕はみんなから多くの批判とバッシングを受けました。

「なんで早稲田落ちたのに生きてんの?(笑)」

「恥ずかしくないの?(笑)」

 

受験で惨憺たる結果を痛感し、友人や家族からも酷い言葉を浴びせられ、本当に死にたくなったのを昨日のことのように覚えています。

母も心配して僕が家で死んでるんじゃないかと見に来たそうです。

 

受験の悔しさを忘れられない僕は、大学入学以降も他の大学への編入や仮面浪人などいろいろ試みましたがどれもダメでした。

 

悔やんでも悔やみきれない、なぜ受験期にあんな効率の悪い勉強法を続けていたのか。もとはといえばなぜ農業高校に入ったのか、親をなんとか説得して普通科の高校に行けばよかった。中学のころ親を納得させるほど勉強すればよかった。

中学校で過ごす3年間という時間が、将来をこんなにも左右する大事な時期なんだとは気づかなかった。

こんなにも将来の可能性や明るさを決める重要な時だとはとても気づけませんでした。

 

せっかく最後のチャンスを手にした大学受験の時も、

なぜ暗記ばかりして実際に問題を解く練習をしなかったのだろう。得意な科目だったら演習もしたのに、嫌いな科目になると途端に演習をしたくなくなる。

嫌いな科目ほどインプットして頭に入ってる感が気持ちよくて、実際に解くことから逃げていた。

しかしこの歳になってわかったことが一つある。勉強もスポーツもたぶん仕事も、

人間は嫌いなことをしてる時が最も成長している、ということです。

 

僕の後悔は二つです。

一つは中学のときにもっと一生懸命勉強しなかったこと

もう一つは、受験勉強で効率の悪い勉強法と不規則な生活をつづけたことです

 

受験に失敗した、親に逆らえなかった、ありきたりなエピソードかもしれませんが僕はそれを何歳になっても公開すると思います。

今でもときどき思い出して沈んでしまいます。

この失敗を生かし、もう二度と後悔はしないよう、

今後の自分と周りの人の人生に少しでも役にたてるようにしようと心に誓いました。